2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
先ほども若干触れられましたけれども、やはり今後、人口の面では中国を抜いていくと見込まれる大国インドとどのようにその位置付けを持っていくか。ASEANも相当いろいろとお考えだろうと思います。
先ほども若干触れられましたけれども、やはり今後、人口の面では中国を抜いていくと見込まれる大国インドとどのようにその位置付けを持っていくか。ASEANも相当いろいろとお考えだろうと思います。
○足立委員 私は、今御答弁いただいた内容も含めて、大国インドがその原子力政策を、日本のメーカーから原発を輸入するために変更したとは思っていないし、今後、するとも余り思っていないです。私個人はですよ。 だから、一連の、きょう、ずっと議論になっている、核実験をしたら日本は手を引くということについても、核実験する必要があればすると思います。
というのも、ASEANプラス3では中国の経済覇権が前に出過ぎるおそれがあり、人口大国インドを加えることによってバランスをとる、そして、オーストラリア、ニュージーランドを加えることによって、将来、アメリカをアジアにつなげていく橋渡しとする。つまり、ASEANプラス6は、FTAAPへのビルディングブロックになるからであります。 二十世紀のアメリカは大西洋国家でありました。
ただ、その中で最も率直に述べているのは、明らかにインドが従来から中国の核開発計画に大変大きな国家安全保障上の脅威を受けていた、これに対して、大国インドがどうしてもそれに対抗するに必要な核抑止力を持ちたいとして今回の核実験並びに核開発計画に進んだというのであれば、それなりにそこは理解できるということだろうと思います。
私は、今回のインド、パキスタンの核実験を機に、改めて日本政府にこういった態度を変えていただきたいというふうに思いますし、先ほど来何人もの委員が主張しているように、核超大国、インド、パキスタン以外の既に核を保有している五大国に対しても、核の廃絶を迫るべきであるというふうに思います。
特に、大国インドもその中に入っておらないようなんですが、そのアジアの国の流れ。それから、両方に入ってない国なんかはどういうふうにするのかということについての御説明をお願いします。
そこでは大国インドを先頭として、インドネシアからアフリカまで、植民地主義に対する猛然たる反対が巻き起っております。ソビエト同盟や新中国との友好は、ますます深まっております。経済や文化の交流は、日一日と発展しております。平和共存の思想と平等互恵の鍵は、今や全地域を風靡し、帝国主義、なかんずくアメリカの侵略政策とまっこうから対立しております。
日を経るに従つてアジアの自覚はその大陸と根強い民族性によつて、向米一辺倒になり切つておる現政府に反省と深慮を生じ、この條約の意義と力が生れることを信ずると共に、我々も又アジアの大国インドにこたえる道義の並々ならんものあることを平和のために覚悟しなければならんと存ずるのであります。
その点、われわれは、今の政府が、ややもすれば英米だけの陣営に走り、世界の対立する二大陣営の一方にのみ偏しようとする態度を十分改めて、反対に二大陣営対立の激化を緩和するように、そのためにアジアの大国インドとの條約を意義あらしめてもらいたいと思うのであります。
そこで私は特に第三勢力として特異の存在となつておる大国インドに、日本がどういうことを期待してやつて行くか。たとえば、今お話にありましたようなソ連との関係、あるいは中共との関係なども、インドを介して、インドの協力のもとに打開の方法などは講ぜられないものかどうか、そういう点についての今後の政治的外交政策を承つておきたいと思います。